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℃-ute最後の海外公演完遂、客席から「我武者LIFE」の大合唱も

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「℃-ute Cutie Circuit 2017~iDe vuelta a Mexico!~」の様子。(c)UP-FRONT PROMOTION

「℃-ute Cutie Circuit 2017~iDe vuelta a Mexico!~」の様子。(c)UP-FRONT PROMOTION

4月13日(現地時間)にメキシコ・SALA CORONAで「℃-ute Cutie Circuit 2017~iDe vuelta a Mexico!~」を、16日(現地時間)にフランス・LA CIGALEにて「℃-ute Cutie Circuit 2017 ~De retour a Paris~」を開催した。

6月12日の埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演をもって解散することが決定している℃-ute。グループにとって最後の海外ツアーとなった今回は、彼女たちがこれまでも海外公演をしたことのあるメキシコとフランスの2カ国でライブが行われた。

2度目のメキシコ公演となる13日の公演で彼女たちは、大歓声に迎えられながら「まっさらブルージーンズ」でライブをスタートさせる。3月にリリースされたばかりの新曲「The Curtain Rises」や「The Middle Management~女性中間管理職~」「Crazy 完全な大人」といったシングル曲を畳みかけて海外ファンを盛り上げていく。ライブ中盤ではメンバーのサイン入り写真などがプレゼントされる抽選会が行われ、当選した1人ひとりのファンに対してメンバーだけでなく周囲の観客も一緒に祝福するという心温まるワンシーンもあった。ライブ終盤は「桜チラリ」「大きな愛でもてなして」といったグループ初期の楽曲のほか、「都会っ子 純情」「ファイナルスコール」などの人気曲が立て続けに披露され、場内が大いに盛り上がる中、ライブ本編はフィナーレを迎えた。アンコールで彼女たちはスペイン語でMCを展開。荻原舞は「℃-uteはメキシコの皆さんのことが大好きです!」と発言。また岡井千聖は「6月に℃-uteは解散しますが、今日のコンサートのことは一生忘れません!」とメキシコのファンにメッセージを送った。

16日のフランス公演では、開演時間の15分前から℃-uteコールが巻き起こり、会場内を異様な熱気が包み込んでいた。本編が始まると日本でのライブかと錯覚させるほど大きなコール&レスポンスが繰り広げられ、客席は大盛り上がりに。ライブ中、矢島舞美はハロー!プロジェクトの後輩であるJuice=Juiceがワールドツアーを行い、フランスでもライブが行われることをアナウンス。客席からは割れんばかりの黄色い歓声が上がった。本編終了後、アンコールの代わりに観客たちは「我武者LIFE」を大合唱。再び℃-uteのメンバーがステージに現れ、アンコールの1曲目「Danceでバコーン」を披露すると、会場内は本編以上の盛り上がりを見せる。最後に彼女たちはフランス語でオーディエンスに感謝の言葉を伝える。中島早貴は「私たちも皆さんにお会いできることを楽しみにしてました」と挨拶。鈴木愛理は「遠く日本を離れて、今日ここで歌うことができて幸せです」とコメントし、最後はメンバー全員で「みんなもチームキュートの一員です!」と呼びかけた。またフランス公演では急きょダブルアンコールとして「我武者LIFE」が披露され、グループにとって最後の海外公演は大盛況の中、フィナーレを迎えた。

なお今後はJuice=Juiceが海外活動の本格化を発表しており、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、メキシコ、タイ、マレーシアの7カ国を回ることが決定。Juice=Juiceは海外活動について「今後もいろいろな都市に行けるようにがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします!」とコメントしている。海外公演の詳細は、後日グループのオフィシャルサイトでアナウンスされる。

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