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野村萬斎「花戦さ」イベントで華道家元池坊の全国大会に参加

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「花戦さ」イベントの様子。中央が野村萬斎。

「花戦さ」イベントの様子。中央が野村萬斎。

花戦さ」のイベントが5月21日、福岡・西日本総合展示場にて行われ、主演の野村萬斎が登壇した。

鬼塚忠の小説を篠原哲雄が映画化した本作は、戦乱で荒れ果てた京都を舞台にした時代劇エンタテインメント。花を生けることで人々の心に平穏をもたらす花僧・池坊専好が、時の最高権力者・豊臣秀吉に戦いを挑む。

華道家元池坊の全国大会の一環として行われた同イベント。流派の開祖である初代池坊専好を演じる萬斎は「主人公の池坊専好に関しては、残っている記録があまりないということで、脚本をもとに天真爛漫に演じさせてもらいました」と役との向き合い方を明かす。

また狂言師である萬斎は「能に関して世阿弥が残した書物(『風姿花伝』)では、役者の舞台のありさまを花に例えている。花には生きる力があり、美しさがあるということが、俳優にも例えられると書いてあります」とコメント。その後、会場に集った華道家たちに「皆様も美しい生きる力を持っている花を扱っている方々。大ヒットに向けて、一緒にがんばりましょう」と呼びかけた。

「花戦さ」は6月3日より全国ロードショー。萬斎のほか市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市らが出演している。

(c)2017「花戦さ」製作委員会

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