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TSUTAYA映像クリエイター発掘企画のイベントで、歴代受賞者2名が秘訣語る

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「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」トークイベント。左から中江和仁、ヤングポール。

「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」トークイベント。左から中江和仁、ヤングポール。

映像クリエイターの発掘と支援を目的にスタートしたプロジェクト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」のトークイベントが5月17日に都内某所にて行われ、歴代受賞者の中江和仁ヤングポールが出席した。

初代グランプリ受賞作品「嘘を愛する女」が、長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎のキャスティングで映画化され、2018年に公開となる中江。一方、ヤングポールは「ゴーストマスターズ(仮)」で第2回の準グランプリを受賞した。

中江は壇上で「嘘を愛する女」が10年以上温めてきた作品であったことを告白し「独学で脚本を作っていて内容に自信を持てなかったが、アドバイスをしてくれるプロデューサーを見つけた。企画を直して本プロジェクトに応募したところ、初代グランプリとなり映像化が実現した」と述懐。続けて「実際に映画化となると、もとの企画を映画として変化させていかなければならない点が大変だった」と振り返る。

応募を検討している人たちへのコメントを求められると、中江は「(受賞すると)企画を出してから撮影までが長いので、作品と長い付き合いになる。なので、自分の好きなものをいかに楽しく、皆さんにウケるように作れるか考えていただければ」、ポールは「締切があると、自分の考えと向き合うチャンスにもなるし、成長にもつながる。とりあえず書いてみるのがいいと思う」とそれぞれメッセージを送った。

カルチュア・コンビニエンス・クラブが展開する同プロジェクトでは、プロ・アマを問わず映像化が可能な企画を募集。受賞作には5000万円以上の製作費支援と制作体制のバックアップ、副賞が授与される。企画の募集期間は6月13日まで。応募方法などの詳細は「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」公式サイトで確認しよう。

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