映画ナタリー

「帝一の國」応援上映で菅田将暉、野村周平、竹内涼真らが卒業式、突然の公開キスも

10242

「帝一の國」応援上映の様子。

「帝一の國」応援上映の様子。

帝一の國」の応援上映が、本日5月17日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、舞台挨拶にキャストの菅田将暉野村周平竹内涼真間宮祥太朗志尊淳が登壇した。

現在全国公開中の「帝一の國」は、古屋兎丸の同名マンガを永井聡が実写映画化した学園コメディ。同イベントでは、声出し、コスプレ、サイリウムの持ち込みなどが許可された。上映前には菅田のアナウンスで、小さく8回手を叩く“海帝式拍手”や、海帝高校の校歌のレクチャーが。「恥ずかしいなんて感情は捨ててしまえ! もっと自分を解き放つんだ!」という菅田の言葉のあとに本編がスタートした。

まず東宝のロゴが映し出された段階で、観客は「東宝ー! 待ってましたー!!」と雄叫びを上げる。各キャラクターが登場するたびにファンがその名を連呼したほか、菅田演じる帝一と志尊扮する光明のいちゃつきぶりには「キャー!!」「連れションかよー!」というガヤも。帝一が解いた入試問題の点数を、父親が発表する場面では、ファンも一緒になって「社会!!」「理科ー!!」と教科名を絶叫。その点数がライバルに敵わず帝一が落ち込んだ際には、「行ける! 自信持って!」「次あるよー! 顔上げて!」と励ましの声が上がった。また間宮演じるローランドが、相棒の駒に「お前、俺の友達だよな?」と問うシーンでは、観客が「ズッ友だよー!」と答えていた。

上映のあと、キャスト5人がステージへ。菅田や野村が「盛り上がってるかーい?」と問いかけると、会場全体が大きな声で応える。15日に開催された応援上映をプライベートで観に行っていたという菅田は「人生で初めて自分の映画を映画館で観たんです」と明かし、「古屋兎丸先生も一緒に観てたんです。先生も喜んでましたよ」と続けた。

ここで5人に「もし自分が応援上映に参加したら、どんな声援を送りたいか?」という質問が。野村は、帝一が校歌に合わせ校旗を掲揚する動きをまねて「俺絶対、校歌のときに一緒にこれやるもん」と答える。竹内は、帝一がピアノで「マリオネット」を演奏するシーンを挙げ、「テレテレテレテレテーって言いながら踊りたい」と操り人形のような動きをして観客を驚かせた。志尊が「光明のキャラに最初は驚く人がいるかもしれないけど、『榊原光明だにゃん』っていうところをみんなで一緒にやってくれたら、それが緩和するかも」と答えると、野村から「みんなじゃなくて、お前がどうやるかなんだよ!」となぜか厳しい意見が。すると志尊は「じゃあ『よろちくび!』って言って乳首出します!」と菊馬のセリフを引用してどよめきを起こした。

このメンバーが舞台挨拶にそろうのは最後であったことから、“卒業式”と称して4人から主演の菅田へメッセージが送られた。トップバッターの竹内が菅田と向かい合うように立つと、神父になりきった野村が「誓いますか?」と茶々を入れる。竹内は「何年後かにまた一緒にやって、日本の映画界を盛り上げられるようにがんばりたい。大好きです!」と、志尊は「菅田くんに付いていくことが、光明を作れたことにつながりました」と、そして間宮は「赤場帝一は主席。僕ら世代の役者の主席は、菅田将暉さん、あなたじゃないですか。僕らの世代の代表作になったと思います」と声をかける。感動的なムードに包まれる中、野村は「あかーん、何も言われへーん!」と号泣するふりで爆笑を起こす。さらに野村は「これからも負ける気はしないし、ずっと高め合っていけたらなって。続編もよろしくお願いします! ……未公開シーンやる?」と言って、突然菅田の唇を奪う。突然の公開キスに観客は絶叫した。

最後に菅田が、この日登壇できなかったメインキャストの“じじい”こと千葉雄大にも触れ「今は亡きじじいを除いて……(笑)」と話し始める。「また10年後、20年後と節目節目に集まって、何か面白いことを日本に叩き付けられればと思います」と真面目に語ったのち、野村と一緒に「じじい元気でやってるかな?」「72歳やっけ?」「そうやな、生きてればな……」と冗談を交わしていた。

(c)2017フジテレビジョン 集英社 東宝 (c)古屋兎丸/集英社

映画ナタリーをフォロー