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「ボールルームへようこそ」土屋神葉、櫻井孝宏の演技に感銘受け「眠れなかった」

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左から土屋神葉、岡本信彦。

左から土屋神葉、岡本信彦。

竹内友原作によるテレビアニメ「ボールルームへようこそ」のトークショーが、去る9月16日に京都・ロームシアター京都にて開催され、富士田多々良役の土屋神葉、兵藤清春役の岡本信彦が登壇。同イベントは「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2017」の一環として実施された。

土屋は「監督から『多々良は普通の中学生として社交ダンスに出会うということを大切にしてほしい。部活でサッカーや野球に出会って熱中する子が多いけど、多々良はそれが社交ダンスだったんだ」と言われました」と役への向き合い方を語った。一方の岡本は、自身が演じる清春について「あまりしゃべらないキャラクター」と説明しながらも、「ネタバレします、これからです。クールなキャラクターだと思ったら全然そんなことはなくて、こんなにしゃべるんだ!?ってびっくりすると思います」と今後の活躍に触れる。

イベントでは、「5分でわかる『ボールルームへようこそ』」と題した振り返りの映像を上映。岡本はアフレコの初期を思い返し、「キャストは台本を読む練習のために、リハーサルビデオというのをもらえるんですが、普通の人は1~2時間くらい見て練習するところ、神葉くんは毎日3時間くらい見てたと話していたんです」と明かす。「多々良のセリフは全部覚えてました」と振り返る土屋に、岡本は「なかなかいないですよ、ここまでできる子は!」と褒め称える。それを受け土屋は「1話目からそうそうたる先輩方の前でお芝居をしないといけなかったので、怖かったんですよ! (第1話のアフレコ時は)緊張しすぎて、ずっと顔が紅潮していました」と当時の緊張を語った。

また第12話から2クール目に突入する「ボールルームへようこそ」の新たなPVも公開。新キャストの1人として発表された釘宮方美役の櫻井孝宏について、岡本は「妖気を感じる」と語り、土屋も「この前の収録のとき、隣のマイクで櫻井さんが演じられていたんですけど、そのお芝居に感銘を受けて。その夜は興奮しすぎて眠れなかったんです」と続く。岡本は土屋のそのエピソードに驚きながらも「それくらい櫻井さんが演じる釘宮さんはすごい」と絶賛した。

赤崎千夏演じる、高校へと進学した多々良が出会うキャラクター・緋山千夏の話題になると、岡本は「今までの多々良はモノローグでは強気でも、女の子に対しては引っ込み思案なところがあったんですが、それをちーちゃん(千夏)が引き出してくれる。新たな多々良を楽しみにしてください」と期待を寄せる。同意する土屋に、「ちーちゃんと演技で絡むのは楽しい?」と岡本が質問すると、土屋は「怖いです!(笑) 収録中もセリフがわかっているのに、ビクってしちゃいます」と苦笑いを浮かべた。

最後に岡本は「ボールルームへようこそ」のストーリーやカメラワーク、絵の素晴らしさを語り作品をアピールするとともに、「これからのキーワードは“肩甲骨”です」と注目ポイントを説明。土屋は「こうやって『ボールルーム』を愛する方々と、フェイストゥフェイスでお会いできるのがうれしいです」と観客1人ひとりを笑顔で見つめ、「2クール目はより多々良が成長していきます。2クール目も、ぜひ観てください」とメッセージを贈った。

アニメ「ボールルームへようこそ」は、MBS、TOKYO MXほかにてオンエア中。

※赤崎千夏の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記。

(c)竹内友・講談社/小笠原ダンススタジオ

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